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gr-mitakai · 3 years
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群馬連合三田会WEB会報 第16号
● 群馬連合三田会総会&懇親会 参加者70名 「コロナ禍に負けじの三田会・絆とパワー」 ~2月14日(金)/ホテルグランビュー高崎~ ● そうだ、「小説でこの街を元気にしよう!」~神宮みかんさんの試み~ ■ お知らせ 2021年2月に予定されていた「令和2年度 総会・懇親会」中止いたします 
2020年12月発行
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● 群馬連合三田会総会&懇親会 参加者70名
「コロナ禍に負けじの三田会・絆とパワー 」 ~2020年2月14日(金)/ホテルグランビュー高崎~
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「コロナ禍に負けじの三田会・絆とパワー」
さる2月に行なわれた総会、懇親会はコロナウイルス感染拡大の影響が心配される中での開催となりました。参加者は昨年より少し減少して70名余でしたが、例年通りの盛り上がりを見せて、三田会パワーは不変であることを実感させてくれました。この後、世の中は緊急事態宣言、外出自粛という、ほとんど経験したことのない状況を迎えます。移動の制限に伴う各種の行事、集まりが中止または延期となったことを思うと、寸前の滑り込みセーフ的な開催でした。そういう意味でも記憶に残るものとなりました。
本年は役員改選の年にあたります。担当する地域が前橋三田会から西毛三田会にバトンタッチされ、会長は都丸正樹さんから糸井丈之さんに、代表幹事は近藤和裕さんから岡住貞宏さんに、そして事務局ほか理事も新しく入れ替わりました。前橋三田会の役員の皆さま、4年間、ありがとうございました。また、西毛三田会の新規役員の皆さま、よろしくお願いいたします。
懇親会では、連合三田会大会運営に関わる竹中俊朗さんがゲスト参加され、「絶対開催」の檄を飛ばすも、その後、やむなく開催は中止が決定となり、予測していたこととは言え、残念のきわみです。
最後、「若き血」はいつもながらの盛り上がり。竹中俊朗さんと吉沢寛加さん、お二人のリードで全員がスクラムを組んで声高らかに歌い上げ、コロナ禍を吹き飛ばす勢いでした。(編集部)
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● そうだ、「小説でこの街を元気にしよう!」 ~神宮みかんさんの試み~
前橋三田会の神宮みかんさんは小説を執筆しています。作品は電子書籍で発行されていますので、ご存知の方は多いかもしれません。主な作品に『エッジ』『七夕さま』『二十歳の君へ』『クリスマス・ノベル』『ソックス・イン・ハイソックス』などがあります。
その一方で神宮さんは、小説を通じて社会に貢献できる方法はないものか、あればやってみたいと考えていたのです。そうして誕生した冊子が、ずばり『小説でこの街を元気にしよう!』です。小説を街に、街に小説を、このコンセプトで書き下ろされた掌編小説3作品が収められています。発刊は1月。その後、好評につき増刊して部数は1000部超。最大の話題は、ひとつの作品に前橋市内の1店舗がそれぞれ登場するという仕掛けになっていることです。これはそそられます。中身は読んでのお楽しみ。ちなみにこの企画、前橋商工会議所、前橋コンベンション協会の職員との出会いがきっかけになったとか。そして実現の傍らには前橋三田会メンバーの存在があったのです。
ところで気になるのは冊子の入手方法ですが、まずは前橋中央通り商店街に出かけてみてください。「街を元気にする小説ってどこに行けばありますか」と尋ねてみてください。「あ、それはね」という会話が始まれば、しめたもの。もし最初の一軒で分からなくても、何軒か回るうちにきっと・・・。
なお、神宮みかんさんにつきましては、当会の会報37号で詳しく紹介していますので、そちらもぜひお読みになってみてください。(編集部)
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■ お知らせ
2021年2月に予定されていた「令和2年度 総会・懇親会」中止いたします
例年2月に開催されている群馬連合三田会総会・懇親会は、来る令和3年2月に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大状況等にかんがみて、あえなく「中止」となりました。毎年、塾長の講話を拝聴する貴重な機会でしたが、まことに残念のきわみです。
なお、状況の収束後は再び盛大に開催する予定です。その際には皆さまのふるってのご参加をお待ちしております。
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gr-mitakai · 4 years
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群馬連合三田会WEB会報 第15号
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●西毛三田会 「夏の夜の懇親会」 20回目
「夏の恒例行事、33名で賑やかに開催しました」
~8月23日(金)/ホテルメトロポリタン高崎~
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さる8月23日、ホテルグランビュー高崎にて、夏の恒例行事「夏の夜の懇親会」が開催されました。参加者は33名、うち初めての参加者は2名です。
 テーブルは卒業年次の近い方を中心に分かれ、女性参加者5名は同じテーブルに着席しました。どのテーブルも開会前から和やかに会話が弾んでいました。
 代表幹事の岡住貞宏さんが司会を務め、塾歌斉唱により会が始まりました。会長の松本修平さんがご欠席だったため、副会長の糸井丈之さんが冒頭に挨拶され、次回の連合三田会幹事を西毛三田会が担当すること、今後も西毛三田会をより盛り上げて行きたいことなどのお話がございました。
 前会長・児玉正蔵さんの乾杯で会のテンションは一気に上がりました。開会後は、テーブルを離れた交流も始まり、各所で会話が弾んでいました。お酒はもちろん、コースのお料理も大変美味しく、皆さん会話の合間にしっかり召し上がっていました。
 中盤で初参加のお二人(平成11年卒、平成16年卒)が前で挨拶し、今後、意欲的にご参加くださるようでした。最後は岡部裕也さんリードの下で若き血を合唱しました。初めてとは思えない岡部さんの堂々としたエールで、盛会のうちに閉会となりました。
 今回、「夏の夜の懇親会」へ参加いたしまして、様々な職種の幅広い年代の塾員が、それぞれのフィールドで活躍されているお話を伺うのはとても興味深いと改めて感じました。皆様方のご活躍に刺激を受けることで、また明日からの活力が湧いて参りました。
卒業して何年経っても、塾歌や若き血を歌う機会があるのも貴重なことだと思います。県外出身・県外勤務の私にとっては、近くにいる塾員の皆様と交流を持てるのは本当に嬉しいことです。これからの西毛三田会・群馬連合三田会の益々の発展を祈念しております。       (西毛三田会/角田亜希子)
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●群馬連合三田会ゴルフコンペ開催 参加者大入り29名
「優勝は団体・個人ともに前橋三田会! 日頃のチームワークと実力で他を圧倒」
~9月7日(土)/赤城ゴルフ倶楽部(群馬県渋川市)~  
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季節柄、台風15号の影響も心配されましたが、当日は晴天でゴルフ日和でした。混戦の中、大先輩方の経験、技術、そしてエネルギーが輝いた一日となりました。結果は、個人優勝・近藤和裕さん(前橋)、団体優勝・前橋三田会、ベストスコア・山田裕之さん(前橋)、とホームである前橋勢が好調でした。近年の群馬連合三田会を支えてきた前橋の都丸会長と代表幹事・近藤さんの優勝ツーショットは、とても素敵でした。
ちなみに個人の成績は次のとおりです。
優勝=近藤和裕さん(前橋)、準優勝=朝倉剛太郎さん(桐生)、3位=樋口俊之さん(西毛)。なお6位に朝倉泰さん(桐生)、7位に都丸正樹さん(前橋)、と前会長と現会長が健闘されたこともつけ加えておきます。                       (前橋三田会/丸山彬)
■随筆
立ち飲み居酒屋の聖地・東京港区田町☆シャレオツ編
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港区田町には慶應大学側の中通り沿いにも、芝浦側にも、風情あふれる立ち飲み屋が多くある。銘店「やまとや」が田町を象徴する居酒屋であることは前回紹介したが、最近また新しいお店を知った。
 東京タワーの最高フォトスポットとも言われる三田通りから一本東へ。慶應生が多く集まる「つるのや」(こちらは粋な大将にパワーをもらえる)の裏側、「世界の山ちゃん」もあり、角には「いきなりステーキ」もある、この通りに見つけた。そこはイタリアン酒場・バルといった様子で、夕方になると外にはテーブル代わりのワインの樽がいくつも並ぶ。「ウエコナ(Ue CONA )」というこの店は、聞けばチェーン店だそう。
 店は開店するとドアはなくオープンで、広いカウンターを真ん中に、奥にはテーブル席もある。大抵は、店からあふれ出した客が、樽テーブルを囲んでワイングラス片手にワイワイというのが定番光景だ。すごい時には、樽がどこにあるか見えないほどの人が立ち飲み中なんてことも!?(ま、これは多分どこかの団体の二次会駆け込みに遭遇したからだろう)。
私はしばらく、その店の前を通り過ぎるばかりだったのだが、夏の終わりの夜に立ち寄る機会があった。その日は客は2、3組で、和やかなCOZYバルとなっていた。生ビールはその前に十分堪能してしまっていたので、ここは赤ワイングラスをまず一杯。メニューを見るとワイン、カクテルがとてもリーズナブル。それからおつまみはどうしよう、どれどれ。
生ハム盛り合わせ=♡、自家製ピクルス=♡、アンチョビキャベツ=♡♡ 
あさりのワイン蒸し=♡♡、鶏とフォアグラのレバーパテ=♡♡♡
 ほぼワンコインもしくはそれ以下だ。ピザの種類も豊富で、こちらもワンコイン。学生に優しい店だ。それでいて雰囲気がある。店主も気さくで適度に会話を楽しませてくれる。押し付けないし、黙りこむこともなくちょうど良い。おつまみはどれも美味しく量も適量。チーズでワインをちびちび飲むにはパーフェクトだ。
後で聞いたのだが、慶應大学の某歴史学者によれば、その店のある通り、つまり「世界の山ちゃん」などがあるその道は旧東海道であった説があるそうだ。デマではなく仮説としては“あり”とのこと。もしそうだとしたら、かつては大名や商人が行き交っていたわけで、想像したら、そんな跡地の小さなイタリアンバルでワインを飲む自分になぜか気恥ずかしさを感じた。
別にディスるわけではないが、「ウエコナ(Ue CONA )」は特別感があるわけでも、ものすごい料理が出てくるわけでもない、東京に数店舗あるイタリアンバルだ。だからこそか気取らずふらっと立ち寄れて、そしてとても落ち着く。しっぽりもいいけれど、樽を囲んでわいわい語り合うのも、大笑いするのもいいだろう。そんな店が田町にあってありがたい。塾生だったら、そうだな…カジュアルなデートにはぴったりだろう。もちろん塾員もウェルカム。行かれたい方はご一報を!
(会報委員長/飯島あす香)
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gr-mitakai · 5 years
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群馬連合三田会WEB会報 第14号
・群馬連合三田会平成30年度総会・懇親会
「若き地」輝く!躍動の義塾◎長谷山塾長の講話に感慨 ~2019年2月13日/ホテルグランビュー高崎~
さる2月13日(水)、慶應義塾塾長をお招きし、群馬連合三田会総会と懇親会 がホテルグランビュー高崎にて開催された。参加者は92名であった。群馬県に は前橋、西毛(高崎)、桐生、太田、館林の各地三田会があり、ゴルフコンペ や納涼会などを行い、交流している。  群馬連合三田会総会は、その塾員たちが一堂に会する、年に一度の大きなイベントである。塾員は皆、長谷山塾長のご講話に熱心に耳を傾けた。スポーツにおける塾生の活躍や、AIなどの技術が進歩する中で、義塾はどのような発展をするか、社会に貢献していくか、学びの場をどう提供していくのかと、大学の明るい未来を想像させられるお話だった。  総会、ご講話に続く懇親会はもちろん大盛況。平成30年卒業生と昭和30年代 の卒業生が、ともに盃を交わす様は、義塾がなせる絆であろう。「若き血」では会場に大きな輪ができ、前橋三田会の吉澤寛加さんによる素晴らしいリードに合わせて大熱唱した。皆、頬を紅潮させ(お酒のせいもあり?)、良い笑顔で互いの愛校心を確かめ合う、素晴らしい会となった。ご準備いただいた塾員の皆様、出席いただいた皆様に心より感謝申し上げたい。 (飯島あす香/会報委員長・前橋三田会)
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・平成三田会
平成三田会が次の時代へ向かってリニューアルします ~メモリアル動画もごらんください~
22007年夏、西毛三田会の若手の集いである「平成会」が、当時の児玉会長はじめ西毛三田会役員の皆さまに見守られ、発足しました。その後、2011年から「平成三田会」に名称変更し、さまざまな活動を続け、今年で9年目になります。  発足当初の会員数は10人足らずでしたが、今や全会員は100名近くに及ぶ大きな組織になりました。まさに、平成とともに歩んできた「平成三田会」でしたが、平成も今年の4月30日で終わります。それに伴い、これまで事務局運営をしてまいりました岡住貞宏さん(平成2年・法律卒)、掛川幸嗣さん(平成15年・経済卒)と私の3名は退くことにいたしました。そして、新たな「代表」という役職を設置し、安田信達さん(平成15年・総合政策卒)が代表に就任し、新たな事務局を編成することになりました。新しい時代へ向け、リニューアルする「平成三田会」を今後ともよろしくお願い申し上げます。  記念に2011〜2019年の会の活動を振り返る「平成三田会メモリアル動画」を 作りましたので、こちらもぜひごらんください。 (堀越しのぶ/平成三田会発起人)
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・ 随筆
東京港区「田町」の真髄は立ち飲みにあり? 名店「立呑処やまとや」記
 JR山手線・田町駅の改札を出て、西口方面へ。下に降りて数秒ほど歩いてみよう。そこに見えてきた赤い灯。赤提灯だ。白い暖簾もひらひらしている。店内からは「らっしゃ〜い」「生ビールお待ち〜」と威勢のいい声が聞こえてきた。あれ、もうそんな時間?と時計を見ると、時刻は午後3時30分。5時半ではない。もうお気づきだろう。私の目の前にあったのは、田町の名店「立呑処やまとや」である。  立呑居酒屋として大人気のこの店は「田町の顔」と言っても過言ではない。 多くのオフィスがひしめき、我らが慶應大学をはじめ多数の学校があるこの街は「働く人の街」だ。当然、仕事終わりの「一杯」は欠かせない(個人の見解です)。田町のサラリーマンには「ちょい飲み」という暗黙のルールがある。決して深酒をしない(個人の見解です)。焼き鳥を数本、それにビールかホッピーをググッといってお勘定。潔いよいでしょ?この飲み方ができるのが「やまとや」である。  「やまとや」は創業60余年。甘味喫茶として始まり、2004年に現在の居酒屋になったそうだ。居酒屋としては案外、歴史は新しい。大学の恩師によれば、昔、田町駅の前には、やまとやのような立呑屋がずらりと並び、サラリーマンや学生で賑わっていたそうだ。「それこそが田町らしい」とおっしゃった。現在は、芝浦側も開発され、おしゃれなカフェや素敵なビストロもある。しかし本来、田町に「おしゃれ」は不要だったようで、安くて早くて旨い店が愛される。甘味喫茶が王道の立呑屋に変身したのは、田町らしさを回顧してのことかもしれない。  さあ、それではあらためてお店を紹介しよう。店内は厨房を囲ったカウンターと、小さな丸テーブルが並ぶ。もちろん椅子はない。まずは喉を潤そう。私はいつも生ビールを頼む。お好みでトマト酎やレモンサワーもいい。メニューを眺めていると、あっという間に店員が運んできた。さて、ここが店の醍醐味。小さなテーブルにはカゴが置いてあって、ここに現金をポンと入れておくと、店員が品物分の現金を取り出していく。つまりキャッシュオン方式だ。足りなくなる前に「野口さん」を2枚も入れておけばいい。「諭吉先生」の出番はない。  メニューを見てみよう。冷やしトマト、しらすおろし、ラッキョウ、もろきゅう…安定のラインナップ。私のおすすめはもつ煮込み or 肉豆腐で、その日の気分で決める。でも肉で攻めたい時もあるだろう。そんな時は、ハツ、タン、シロ、ハラミ、カシラはどうだろう。どれも串焼きにして提供される。塩加減と肉の弾力が絶妙で実に美味い。そして、つくねだ。忘れてはならないのは生ピーマンを添えてもらうこと。これが意外と盲点なのだ。カリカリピーマンに甘たれを絡めたつくねをのせて、かぶりつこう。ビールが進んで仕方ない。 少し落ち着いて店内を見渡す。隣のグループと背中すれすれで客がひしめき合っていて、それなのにみんな大声で話すものだから大変騒々しいのだが、それが不思議と心地いい。あまりに混んでくると店の中には入れずに外で立ち飲みさせられる。テーブルはもちろんビールケースだ。黄色や赤のケースに木の板を載せただけの簡易テーブルがおしゃれに映る。にこやかに飲んでいる客たちを観察すると、面白いことに気づいた。ビシッと上等なスーツを着こなすエリート風会社員、大井競馬場帰り?と言わんばかりのオーラがすごいおじさん、スマホを片手に高いヒールが印象的なОL、IT関係者らしいダンディな紳士、そしてとくに増えた外国人。彼らは「田町らしい飲み方」を求めてここにいるのだろう。彼らはきっと、じっくり飲むなら新橋、気取って飲むなら麻布、ゴージャスに飲むなら六本木に行くに違いない。あえて田町を選ぶ日があってもいいと、二杯目のレモンサワーを飲み干した。さて、長居は無用。帰るとしよう。 (飯島あす香/前橋三田会)
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・ お知らせ
群馬連合三田会のHP・リニューアルのお知らせ 内容もさらに充実! 乞御期待
2019年夏より、ホームペー���を刷新します。内容がさらに濃くなり、スマホでもグッと見やすくなります。ご期待ください!(編集部)
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