Tumgik
coca88cola · 1 year
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冬の夜がすごく苦手になった。ちょっとしたことでいろんなことを思い出してしまう。思い出しても仕方ないけど思い出すことしかできないからそれも仕方ない。記憶の呼び出され方がちょっと辛くて、道端で泣きそうになるので、アーーーーと唸って何も頭が考えないようにさせる。
冬の夜は何かがいなくなる感じがして怖い。経験がそういう気持ちにさせてくるのも分かるけど、どうにかならないのかな。いつかは冬の夜が辛くない日が来るのだろうか〜毎日辛いわけではない。なんとか辛い気持ちが出てこないように抑え込むこともできるんだけど、天気が悪かったり風が強かったりするとそれもできなくて、コントロールできない感じが余計にメンタルにくる。
結構明るく元気なタイプだと自分では思ってるんだけど(たまに本気の陽気の人を見ると自分の暗さに驚いてしまう)、基本的には薄暗い性格の様子。誰かと何かを分かち合うことを積極的にはしたくないようだし、気持ちは1人で閉じ込めておきたい。暗い気持ちも明るい気持ちも。気持ちを共有しすぎるとキャパを超えてしまう。誰かといる時間の数倍1人の時間が必要で、行き詰まった時は映画館に行くと気分が回復する。買い物をするより映画館に行く方が自分にはいいみたい。聴きたい音楽が見つからない時は大抵気が滅入っている。でも気が滅入ってる時はそのことにも気がつけないので、どうしようもない。
自分の扱い方がよくわかってきたようでまだまだわからない。知らない部分もたくさんあるけれど、それを知り尽くして生きやすくしたいとも思わない。そんなに自分に興味がない。
他人をディスるのをやめたい。電車の中で怒りを抱えがちなのをやめたい。人にレッテルを貼るのをやめたい。でもこのレッテルがあながち誤りでないことがちょっと怖い。
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coca88cola · 2 years
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そういえば、私は「男らしい」ということに魅力をあまり感じない。
ミンさんが犬を持った(?)時の腕がたくましいと話題になったけれど、私は「腕だ」としか思わなかった。その腕は確かに逞しく、男らしかったような気もするけれど、「最近トレーニングをよくしていると聞くし、その成果なのかな」としか思わなかった。なんで腕の分析をして終わるんだ…
薄々気がついていたけれど、男らしいとかそういうのに惹かれない。なかなかこういう話をする機会もなく、他の人が〜らしさというものをどう捉えているのかも知る機会がない。
多分私はかなりの確率で少数派なのだと思う。異性に興味がないし(そもそも人に関心があまりない)、誰かと付き合ったことも、好きになったこともない。
バンドマンとかアイドルとか好きな人はいるけれど、それが異性として好きなのかはさっぱりわからない。オスっぽくない人が好きなのは確かだけど。誰かを好きになる理由はいつも「その人だから」以外に見つからない。男だからその人が好きなのではなく多分、その人が男だっただけという感じがする。
ほとんど気にしたことなかったし、気にもならないのでいいんですけど、たまに思っては何が何だかわからなくなる。でもその度に、好きなんだからそれだけでいいじゃんね、と思う。何かを好きな時の普遍的な面。何の話ししてるんだろ〜
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coca88cola · 3 years
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私は何かをすごく好きな時に、いつもそのものに興味がなくなったときのことを思い浮かべます。高校生の時「一生好きに決まってるじゃん」と思ってたバンドのことも今はたまに聴くくらいで、ライブには行かなくなったりした。自分も変わるし、バンドも変わるし、だから長い時間の中でいろんなものを好きになっていくし、いろんな出会いができるんでしょうね。周りが思うよりもずっととても暗く、そしていつも先のことをどこか不安に思っている私ですが、ひとつだけ取り決めをしています。やったことや、買ったものなどに対して後悔しないようにするということです。これマジで大事卍。未来の自分との絶対的約束。今の私は後悔しないように選択してっから、あんたも後悔すんなよの過去の自分から未来の自分へ向けての果たし状です。だから、遠征したこともそこで見たライブも、すべて後悔していません。あの時あのお金を使っていなかったら、あれを買えたのに、とか思いません。もしライブでお金を使わなかったとしても、その金はきっと別のとこでほろほろとなくなっていたに違いない。花束みたいな恋をしたという映画で、菅田将暉は有村架純から借りた好きな作家の本を地面に落とし、拾った後に車の中に投げ入れました。それを見てひどく衝撃を受けました。これまで好きだったものに関心がなくなっても、嫌いになることってなくないか?それを好きだった当時の自分にも失礼です。過去の自分にぶん殴られてほしいと思いました。自分が貶していた人物に自分がなるということはとても辛いことではないか。それを見失うほど、自我を失っているのだとしたら、早く目を覚ましてやった方がいい。本人が気がつく頃にはもう全部遅いです。毎日毎日ミンさんのことが大好きだけれど、数年後に興味を失った自分を思い浮かべるとなんだかとても悲しいです。でもそれも時の流れと同じように、必然とすら言えない当たり前のことなんでしょう。これまで大量に買ってきたバンドのTシャツに価値を見出せなくなったように、何かに愛着を覚えなくなって、そうしてまた別のものを好きになるんでしょうが、そのことを考えると少し憂いてしまいます。大学生の時毎日「今日も好きなものは大好きだったけど、嫌いなものだけは大っ嫌いだったな〜〜」と思っていました。まあそれが普通のことですな。何かを好きな気持ちが強い反面、嫌いなものは本当に嫌いです。
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coca88cola · 3 years
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これが自分の全てだと思えるものに、あといくつ出逢えるだろう。これまで暮らしてきて、確実に「わたしのすべて」だと思ったものはふたつある。どっちも、それが自分の中で終わった時に初めて、これがわたしのすべてだったんだと気がついた。それまではあくまても日常の一部に過ぎなかったし、好きだという気持ちだけでどこまでもいける特急券みたいなものだった。
その特急券を持つと、誰よりも強く、誰よりも逞しく、さっきの自分よりももう少しだけ好きな自分が突然現れる感じがした。その音楽を聴いてる時は、自分の他のもう一人が熱を上げているのを感じるし、第六感がある感じがするし、頭の中でジワーっと何かが広がって何も考えられなくなる。
ずっと、言葉や音にかたちがないことを嘆いてきたけど、この間初めて、言葉や音にかたちがなくてよかったと思った。
かたちがあったら、変わったと感じたものが具体的すぎて、全部踏み倒したくなるに決まってる。具象じゃないからよかったんだ。抱きしめて眠れないからよかったんだ。なくなったとしても、変わったとしても、なんとなくしか感じれなくて、それでよかったんだ、と思った。嫌いなものも全てかたちを持っていたら、押しつぶされてしまう。
あのサイテーな日常をサイコーなものにしてくれて、全てを投げ捨ててもいいと思えるものがあの時にあって本当に良かったと思う。
わたしのふたつめのすべては、強い言葉を持っていて、わたしは何度も何度もその言葉に縋ってきた。メモを見なくても思い出せる言葉がたくさんある。
花様年華の終わり、それってこんな感じなんだ。割と突然の線引き。途端に自分の半分が砂になる感じ。でももうすでに歩き出していたから、砂も風に靡いてどこかに消えていってしまった。人生で最も美しい時、これはある角度から見た時で、他の角度から見たら単なる最低な日常だったんだなと思う。頭がいっぱいになって、何も絞り出せなくて、そんな時に逃げ込む場所だった。知ってる人だけが、わかる人だけが分かればいいと思っていた時なんて、後で振り返ったらただの青い何かでしかない。それでも、多分私は何年か後に振り返ってもあの時を花様年華と言えるだろうし、あの夏のあの時を一生思い出して、羨ましく思うに違いない。それほどまでに、私の心の何かをつくりだした数々の秒だったと思う。全てが本当にキラキラしてて、あんなに大好きだった。嫌いになったわけじゃないけど、過ぎた気がする。何かが過ぎた。勝手に通り過ぎた。きっかけが���ったわけじゃない、ただ過ぎただけ。
思い出にはならないで欲しい、たまに読み返す、お気に入りの本の付箋を貼ったページであって欲しい。
なんとなく物悲しく、寂しいような。とある音楽と私の覚書。
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coca88cola · 3 years
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文章を書いた後に、私はいつもひどく落ち込むのですが、それは書いたことが正しかったかどうか、ほかの人が読んで不快な思いをしないか、誤字をしていないか、書きたいことを書ききれなかった、理解が浅くて書けなかったことなどを一気に思って、無駄に反省して、相当かなり落ち込む。書いたことがたとえ正しくとも、とても落ち込む。こういうブログみたいなのに書くのはなんともないんだけれど。文章を書くのと、聴いてる音楽を知られるのと、読んだ本を知られるのは頭の中を見られているような気持ちになる。恥ずかしさというより、自分よりもももっと自分を知られてしまうのでないかと思うからです。先日長文を書いて、ひどく落ち込んで、ひどく疲れてしまった。書いてるうちに収集が付かなくなってきた気がして、無理矢理自分でやめた。疲れた日は、早めに寝たら少しマシになりました。頑張るのが苦手で、疲れるから頑張らないようにしてるし、落ち込んだりすると落ち込みすぎるし、どんどん暗くなってどうしようもなくなってしまうので日々気をつけている。自分しか知らないけれど、私は大変暗い。自分でも驚いてしまうほど私は暗い。考え方がとても暗い。極端に自己肯定ができない、自分を肉体の外に置いていつも遠くから見てる感じがする。
今日読んだ本が本当に面白くなかった。Twitterで結構話題だったから、時期遅れて今頃読んだのだけれど、とても面白くなかった。
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coca88cola · 3 years
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大好きで大好きで大好きなバンドの現体制が終わった。メンバーが辞めた。
今しか聴けないと思い続けて数年間行けるところはできる限り行った。ワンマンも対バンも、朝起きて当日券買って行ったりしていた。このバンドは、私に今いるところから逃げる術を教えてくれた。向き合わないで逃げていいんだと思わせてくれるし、今しかないと言うことをいつもひしひしと感じさせてくれるバンドである。そのことを感じる瞬間、私はこれさえあればもう何もいらない、といつも思っていた。
私にとってあの四人でのライブは、野音が最後になった。野音で高層ビルを聴いた時、本当に雨なのか涙なのかわからないくらい前が見えなくて、乱反射してステージが眩しすぎた。本当に大雨だったな。野音行くと雨がよく降る。これからもこのバンドが続いていくことに安心したし、ライブに行けなくてもこのバンドが大好きだなぁと思った。やっぱり独特の刹那を持っていて、その刹那は時間が経つにつれて少しずつ変化していたけど、それでもどこかで漂うそれが羨ましいし、私はいつもそれに縋っていた。
最後のライブになったキネマ倶楽部は時間的にも難しいだろうなーと思って、結局いけなかった。行けたら良かったのかもしれないけど、行かなくて良かった、野音が最後で良かったと思った。行っていたら、多分全てが真実になってしまったと思う。行ってないから、現実味がなくて、未だによくわからない気持ちを抱えている。
スーパーカーのラストライブの映像を見た時、すごい気持ちになった。その時のことを思い出した。こんなにバラバラになるなら、こんなにバラバラになっても音楽を続けるなら、好きなものがこんな風になってしまうなら、と思った。
でもどこをどう振り返っても、あの時間はあの時間で、今は今の時間で、メンバーが辞めても続くバンドを私は多分ずっと好きだし。全く整理はつかないけど、とりあえず、走るのをやめないでくれてありがとうと思っている。
新曲は、いやいやになるほどあのバンドらしい曲で、大好きで、またも私に逃げることを、新しい場所にいくことを教えてくれる曲だった。何がどう転んでも、あの人の言葉がお守りだし、私に鎧を着せてくれる。走り続けてくれてありがとう、いつまでも宝物の曲を抱えていきます。テンキュー
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coca88cola · 3 years
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せっかく心が爆死したので記録しておこうと思う。
まず私はLINEをやめたい。未読がめっちゃ溜まるし、返信するのはめんどいし、そもそもiPhoneに呼ばれてなにか行動することがめっちゃくちゃいやだ。高校生の時も嫌すぎて一回やめたな、LINE。メールしたい。1日に数回、たくさんの内容でメールをしたい。
趣味との狭間でやや死にかけた。
好きだという気持ちを言葉にすればするほど、本当の気持ちと離れていく感じがした。なんとなくいい、というのを言葉にした結果として、何だかとても辛くなった。自分の好きな気持ちにいいねがくると普通に嬉しかった。でもいいねのために好きなのではない。私はミンさんのラップが好きだし振る舞いが好きだし空気感が大好きなんだ。そのことにそれ以上のことなんていらんじゃんか。
推しいうカテゴリーに放り込んでしまった途端に、なんだかダメになった。やっぱ私のなかで、なかなか推しという言葉を使えない。推しが尊いのではない、ミンさんが素敵なのだ。自分と尊敬の対象の間に推しとかいう汎用性の高い単語を持ってきてはいけなかった。根源はここだったと思う。推しが出ているから見るのではない。ミンさんがいるから見るのだ。ミンさんは推しなんていう言葉で一括りにできる存在ではない。またも面倒なことをツラツラしている自分に嫌気がさすけど仕方ない、こういう性分。あと、ファンである自分もカテゴライズされたことに違和感がすごくて困る。ファンダムに名前ついてるの慣れない。推しとアー◯ーではなくて、ミンユンギとただの一般人でいいのに。別にファンであることを誇りに思っているわけでもない。 最近、影響されてやたらと丸くなってたけど、それが原因で割と自分が崩れた。世界を斜に構えて見ることが、多分アイデンティティの中の大事な部分だったんだと思う。これに気がついてしまった時、あら困ったなと思った。歪んだ世界には歪んだ目がお似合いである。そんな時にアナログフィッシュのスピードを聴いて、あーこれが自分だと思った。あと、アングラな自分を大衆に持ち込んだらやっぱり精神が崩壊した。これからはやめたい。別々でいい。社会から外れた世界でずっと生きてきた自分と、ミンさんを好きな自分は同じだけどやっぱり違う。別に自分が何人いてもいいよね。この困難なんとか乗り切ることができたかと思う。適当に好きでいたい。
私はBTSのSUGAでも、韓国出身のミンユンギでも、アイドルのSUGAでも、ラッパーのSUGAでも、プロデューサーのミンユンギでも、作曲家としてのミンユンギでもなく、ミンユンギという人間がとても好きなんだなと思います。
その人より前に先出るものはなくて、ただ好きなだけなんですね。その人の前に何かが付かなくても、その人をいいなと思えるのはメッチャいいです。正直言って最高です。
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coca88cola · 3 years
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推し、燃ゆ読みました。思ったこと書きたいと思ってたのだけど、あれネタバレしたら面白くないよなと思ってTwitterには書けないので、ここで書きます。多分、推しをめぐる私の葛藤が刻まれて終わる予感がする。
あの話は主人公が推しという人物を推し量っていくようなとことがある。一挙手一投足を見て推しはこういう人物であるというように解釈をする。そして、主人公は推しの見る世界を見たいと思っている。推しが炎上したことを出発点として話が進んでいく。そして推しは芸能界を引退する。推しにも生活がある。
ざっと主要な点はこのくらい。最近推し的な存在ができたので読んでいて共感することもあったが、基本的には私はもう大人になったのだなと感じることが多かった。
私にも好きなものが炎上した経験はまぁ人並みにある。でも私にとって割とそれはどうでもいいことになることが最近は多かった。中学生の時にそんなことが起きたら多分正義感という名のエゴの元で私は「そんなことするはずない」と思って、SNSに書き込んだりしたと思う。でも今の私はSNSでその話題に触れることもなく、多分自分なりの解釈をして流す。まぁそういうこともあるよね、と多分思う。そのことが自分と好きなものの関係を揺るがすものであったらそれまでだし、関係が揺るがないのであれば、それは私にとってはどうでもいいことになる。でもそのことを切り口に、もっと大きな問題について考えたりすることもあるので、炎上によって学ぶことは多い。根底には別の大きな問題が潜んでいることが多い。
推しが見る世界を見たいというのがいまいちピンとこなかった。でも確かに、私は好きなアーティストが読んだというものを読み、作品の解釈に役立てるし、内面を知るためにはそういうことが役立つことも知っている。でももっとも嬉しいのは、推しが好きと知らずに同じものを見たり聴いたりしている時だ。
私は推しという言葉を使うとその人物を離れていく傾向があるので、あくまで好きな人物と言っていきたい。好きな人の日常にあるものを知ったりすると、その人との距離が近く感じるというのはとてもわかる。でもそれを自分の日常にはしたくない。あくまで非日常になっていて欲しい。その方が距離はもっと特別なものにはならんかね?てか、自分以外の世界はいつも非日常で、触れがたいもので、もっとも理解なんかできるものではない。理解できないくらいがちょうどいい、しばらくしてなんとなくわかってきたかもくらいがちょうどいい。
しかし、生配信で肩の手術に対して不安があって、自暴自棄になってたくさん食べたと笑いながら話すアーティストを見て、情緒不安定の私は泣いた。泣いて、代わってやりたいと思いました。必要な人にはなくて、必要じゃない人の下にはそれがある時がある。神様の不公平に私は少し苛立ったから多分泣いた。そして。その痛みが少しわかるから、笑っている影にある苦しみが少しだけわかるからとても辛かった。そんなことを言わせたくなかったと思った。私のことを励ましてくれるのに、私は彼のことを励ますことすらできないし、音楽に救われているのにありがとうも言えない。多分どんどん大きくなっていくにれて、ありがとうという言葉はマスになっていく。あー無力、と思って寝た。
好きなアーティストのスキャンダルは物による。今私が応援している人物には絶対スキャンダルはいらない。亀を飼いましたというようなことがニュースになって欲しい。それ以外はいらない。
私にとって何かを好きであることは非日常の権化なので、それはずっとフワフワしていて欲しい。好きな期間が長すぎて、日常になりかけるものもあるけど、それでもフワフワしていないとときめきがない。フワフワしていて、ご飯もままならないくらいの感じがちょうどいい。聴きたい曲があって朝早く起きちゃうようなのがいい。一生そうやって暮らしたい。
推し、燃ゆは面白かった。読書は楽しいのがいいです。ちょっとだけ、デュラスのラマンを読んだときと同じような気持ちになった。感想と言うまでもない、私の戯言でございました。
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coca88cola · 3 years
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どうも、久しぶりのタンブラー!帰ってきたー!最近はnoteでたまにkpopについて書いているくらいで特に何かを書くことをしていない。それにしてもなんかnoteはいい文章を書かないといけないという気持ちにさせるSNSであるね。他の人の文章を見ていても、憎悪に満ちた人とか、いますぐにあいつを殺したい的な感じのものがない。別にタンブラーで書いている人たちがそういう人が多いと言ってるのではない。noteは夢のために私がやっている10のこと(絵文字なし)、私が好きなものはこんなにも素晴らしいの(ピエンの絵文字)という感じ。自己啓発本を読んでいる時と同じ気持ちになる。自己啓発本って嫌い。タンブラーはちょっと違う方向にもっと自分に酔っているいる人が多いイメージ、偏見ごめんなさい。ただ、noteは自動的に下書き保存してくれるのでいい。タンブラーはタブ切り替えたり、アプリが落ちたりすると容赦無く書いたものが消える。
そんなことはいいのだけど、思ったことをバンバンかけるタンブラーってやっぱいいよねってことで、私は今から最近買ったCDについて書いていきたいのだ!
1.Sudden Fictions/Bo Ningen
私が愛してやまないBoさまの6年ぶりのアルバムである。Boさまの来日公演は何があっても行くようにしている。まじでユートピア的存在である。このアルバムは日本盤が今年の一月に出ていて、その前からリリースはされていた。サブスクで少し聴いたりしていたけど、まじでサブスクで聴いていいようなものではない。改めてサブスクの音の微妙さを感じた。迫力に欠ける。こんなものではないだろう!と思ってしまうので、やっぱりCDを買った。
これまでのアルバムと比べるとややミニマルになって洗練された感じがあった。5曲目から7曲目までの流れが特に気に入っている。5曲目のMinimalという曲はフューチャリングボビー・ギレスピーなのだ!そう!私はPrimal Screamが大好きなのだ!プライマルのツアーにBo Ningenは呼ばれたりしていて親交があって、それを見るたびに私は最高の気持ちを抱いていたのだけど、こうしてBo Ningenの曲にボビーが参加しているのは最高オブ最高(死語?)。この曲がとってもいい。それにしてもこのアルバムは私みたいな素人が何かを解説するようなことはできない、本当に洗練され尽くしたものです。前に来日した時も前々回来日した時もアルバムを作っているとずっと言っていて、新曲もライブで聴いたけど、それから何年経っただろうかという感じで、ライブで聴いた曲本当にかっこよくて、もっと聴きたいと思ったけども、あれがどんな曲だったのか私はもう覚えていない。アルバムに本当に入っているのかどうかもわからない。でもまたこうして新作に巡り合えたことそのことだけで満足だし、この完成度そりゃ数年かかるわと思わざるを得ない。Bo Ningenの新たな土地を見れたような気分で満足している。
2.Colour Vision/Max
さっきとは打って変わってアメリカの人気歌手(?)の去年リリースのアルバムです。ジャケが黄色くていい。つい最近までMaxさんを存じ上げなく、BTSのミンさんのインタビューかなんかを読んでいたら参加しているということを知り、そこで知った。まじで最近の歌手を知らなすぎることを知った。ホルジーとかもまじで知らなかった。私の中での人気歌手はジャスティンビーバー、セレーナゴメス、アリアナグランデ、テイラースイフトで止まっている(尚どれもちゃんと聴いたことはない)。自分の世界の狭さを実感した。
それはいいとして、このアルバムの6曲目のBlueberry Eyesにミンさんが参加しているのですが、これがいいんだわ。韓国語でのラップがすごいアクセントになっていて、曲を面白くしている。この曲のタイトルを私はいつもストロベリーアイズと言ってしまう。ビートルズに引っ張られすぎている。この曲はMaxが奥さんにプロポーズをする曲で、その中でミンさんがラップ��愛を語っている。MVではおそらくは結婚式の場面でお互いが愛の言葉を述べるシーンが当てはめられている。全体的に割とスローテンポな曲調なんだが、そこからビートが変わって、ゆっくり目でラップに入るんだけど、徐々にBPMが上がって、独特のフロウを披露しつつ登場シーンは終わるんだがまじでいい。フロウを披露って韻踏んじゃったよ。この曲この部分なかったらあんま面白くないだろうなーって思う。単に好みの問題、いい意味での音楽的裏切りって私は大好きなのでそう思うだけだろう。英語のアクセントから韓国語のアクセントに��に変わるのが面白くていい。言葉って意味を持つものだけど、それ以前に音として本当におもしれ〜と歌詞を聞かない勢は思うわけです。歌詞の意味を考えないから私はkpopの曲を聴いているし、語感が好みだから聴いている音楽がほとんどである。ちなみにBo Ningenは日本語で歌うけど、音として言葉を聴いてしまう。
この曲を聴いていると、まだまだ面白いことがこれから起こっていくのだろうと思ってワクワクする〜ライブで客演で登場するミンさんを想像すると大変楽しい気持ちになる。そして私にもぜひ同じ言葉を投げかけてほしい。お願いします。
最近は流行の音楽も知っていこうと思って、毎日のようにMTVのウルトラヒッツを見ている。知らない人がたくさんいる。そしてすごく失礼なことを言うと、短絡的なものが多い気がする。裏切りない。規則通りに淡々と終わる。
3.平均は左右逆の期待/Ogre You Asshole
これは最近と言っても去年の年末に買った、定価の二倍の値段だった。何も考えてなかった。新品だったしいいと思った。Advantageを聴きたくて買った。去年の年末はBTSとAdvantage とフィッシュマンズ のLong Seasonをだけを聴いて過ごした。我ながら振り幅がやばい。
このEPに入ってる曲はもうライブではやらないだろうと思うけど、どんな形であれ、このバンドが鳴らすものが好きなんだなーって思う。今はもっともっと人力ミニマルだけど、これはこれで人間的部分がよく出ていていいなぁと思う。
4.Long Season/フィッシュマンズ
去年の年末にNHKで流れてて欲しくなってCDを買った。何も考えてなかったんでリミックスを買った。辛い時これを聴いて乗り切ったのだ。やっぱり古くならないことが、新しいことなのだ〜と思う曲。ノスタルジーにならないものはいつまで経っても新しい。今流行っているもののほとんどは、将来聞いたら「あの時期いていたな、懐かしい」と思うだろう。でも今聞いても懐かしさではなくて「やっぱり好きだな」と思うこと、懐かしさにひたるよりも前に自分の好みがまだそこにあることが発覚するものは、いつまでも色あせない思い出になり切る前の状態、つまり新しい状態を保っているのだ。ありがとう節子、そうだよね(小津安二郎監督宗方姉妹参照)。だからマイブラのLovelessはいつまでもシューゲの金字塔なのだ。フィッシュマンズ が海外で今評価されているという話があるけど、それもつまりそう言うことなのだ。好きな人はいつまで経ってもこういう作品が好き。前衛的なものはいつか時代が追いつくけど、それすら許さないものがこの世にはたくさんあるよね〜〜
YouTubeでもサブスクでも音楽が聴けるこの時代に私はCDを買いたいんです。作品として音楽を聴くには、媒体って重要だと思うんです。アルバムの単位で聴きたいし、シングルであったらカップリングも聴きたい。サブスクは設定しないと関連する曲を勝手に流したり、シャッフルしたりするけど、CDは必ず1から順に最後まで再生してくれる。(CDもデッキによっては同じか?私は画面で細かい作業するのが苦手だし、設定するの忘れてキレるのでね)
iPodが壊れた今私はウォークマンに買い替えたし、音楽を聴くことには拘って、自分が楽なように、何かを我慢しないように聴きたいと思っている。だってさ、音楽って最高じゃん〜
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coca88cola · 3 years
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2020年振り返り後半
7月
久しぶりに美術館にいく。上野が変わっていて驚いた。下旬の発表に向けて日々努力していたはず。オンライン授業にもだいぶ慣れてきた。授業の寸前にもしかして新しい国を作ればいいのではという考えがふと浮かぶ。レジ袋が有料になる。クーラーから大量に水が出る。時計の電池が切れる。10年目にして初。電池交換をして、ベルトも交換してもらい、水圧テストもしてくれた。5年くらい使った2代目iPod classicが壊れる。ハードディスクの故障らしい。流石にもう修理してもらえなくなった。
配信ライブを見た。疾走感、照明、不安定なカメラワーク全てが私に必要なもので、でも手を伸ばしても今はその空間に絶対届かないことがわかって、嬉しかったし楽しかったのにうわーと虚無感に襲われる。
ここは退屈迎えに来ては舞台が富山でよかった。内容はもうあまり覚えていないけど、見た瞬間に路面電車の感じ、アーケードなどが富山!?と思ってそれだけで楽しかった。
時速36kmを聴いてとても夏らしい日々が送れたような気がする。散歩と一日数回の水やりに忙殺される。
ハロー、夢を見ている/時速36km 小さなことをひとつ/odol
365日のシンプルライフ(2013)モンパルナスの灯(1958)ここは退屈迎えに来て(2018)劇場(2020)ペンギンハイウェイ(2018)おじいちゃん、死んじゃたって。(2017)ポエトリーエンジェル(2017)
8月
夏休み。海に行った。梅雨が明けた。友達と会った。サマソニの配信でSonic Youth を観ながらねた。いいなぁ私も生で観たいと思った。やっぱかっこいいバンドすぎる。あのバンドのライブがあって、有観客でチケットも取れたけど、行かなかった。配信を見る。
MIU404を見ていて綾野剛がZoomを履いていて欲しくなって探してたら、4000円くらいでセールやってて浮かれて買う。ちょっと透けて素材感がいい。
毎日2km散歩計画。晩ご飯の後に散歩をしていた。一週間くらいしか続かなかった。
流行りのNizi Projectを見始める。全てのエピソードを三日かからず見終わる。それによって突然のk-popブーム到来。TWICEを主に聴く。オタク気質なので、あらゆるものを聴いて観て調べて過ごす。
ナンバーガールのトランポリンガールを聴いて、風景を思い浮かべては羨望。うらやましい夏の風景。
就活をした。リュックサック背負って説明会行って、帰りにサンダルに履き替えたりしていた。テストとかも受けた。英語は得意なようですが、それ以外が基準に達しませんでした。と言われた。
TORAMPOLINE GIRL/ナンバーガール くそったれの世界/The Birthday リボルバージャンキーズ/THEE MICHEL GUN ELEPHANT 世界各国の夜/VIDEO TAPE MUSIC
9月
花火をした。閉店前最後にレコファンに行った。ずっと欲しかったCDを買うことができた。レコファンなくならないで、私のオアシスよ、、TWICEのメンバーを覚えるのに1ヶ月近くかかった。完全におばあさんになってしまった。夕顔がたくさん咲いてうれしい。暑すぎるとやっぱり咲かないみたい。9月になってからわんさか咲いて、昔の夏ってこのくらいに気候だったのかも。と思った。
面接で小学校の時の自分はどんな子供でしたかと言われて「天真爛漫な子供でした」という人生最大の嘘をついた。小学生の私は、幼いなりに毎日悩んでいたし、いろいろ考えて暮らしていたのに、すまんな昔の私。
風邪をひく。このご時世、少しでも熱が出ると簡単に病院に行けないということを身を以て実感。食欲がなさ過ぎて、毎日アイスの実を食べていた。
HAPPY HAPPY,fanfare,Girls like us/TWICE  Swimming/Happypills POISON~言いたいことも言えないこんな世の中は~/反町隆史
10月
ちょいちょい映画館に行く。ライブに行けずに大きな音がなかなか聞けないので、その欲望を晴らせた感じがする。箱根に行こうと思い立ったけど、朝が早すぎて断念。でも、行こうと考えている時はなんだかワクワクしたなぁ。箱根をやめて、映画を見に行った。映画館は鬼滅の刃が沢山のスクリーンでやっててすごいなあと思った。別の日に見にいったTENETは途中から分からなくなって、ロバート・パティンソンかっこいい以外の感情がなくなる。ああいうハラハラする映画久しぶりに見た。何回か見たいと思ったけど結局一回しか見なかった。ある画家の数奇な運命とかスパイの妻とか戦争も描かれるようなものをよく見ていて、知らないことばかりでいけないと思った。
2ヶ月くらいTWICEを聴き続けたけど、心が元気な時しか聴けないという壁にぶち当たる。元気がないと、気が滅入ってしまうのでした。もともと元気いっぱいな方ではないので、聴ける時は限られそうと思った。
友達に誘われて水戸に行った。久しぶりに特急に乗って、東京以外の県外に出た。水戸芸術館に行って展示を見た。7月からこれまでにまして美術館とかに行っていて、日記を見返したらずっと芸術とは何か見たいのことを考えていた記録があって、とても驚いた。確かにいろんな本も読んで(研究にも関係していたからってのもある)いたな。結局よく分からなかった。まあわかったら私たちは何もしなくなるね。
Make Me Go,More&More /TWICE So long/Earth/Happypills
TENET(2020)mid90s(2018) 寝ても覚めても(2018)ある画家の数奇な運命(2018)スパイの妻(2020)オンザロック(2020)記憶にございません!(2019)GAMBIT(2012)光(2017)世界は今日から君のもの(2017)
11月
小津安二郎の作品がAmazonプライムに登場したので見る。やすいDVD集を持っているのだけど、全然見れてない。有難いのでアマプラで。やっぱ台詞回しがいいよね〜実生活でも使いたいけど、少しキツイ言い回しになってしまうのでやめたほうが良さそうね。
原美術館にいく。閉館寂しいね。あんなきれいな建物で。時間になると突然音楽を奏でるピアノがあ展示れれていて、月光が流れるんだけど、なんだか映画の人物になったような気持ちになった。
久しぶりに友達にあった。坦々麺食べたいねとなってキスリンに行ったのに私は坦々麺を食べなかった。次は油淋鶏が食べたい。
Flicker/スーパーカー Dynamite/BTS (ぼくの)街/突然少年 Maldive/Happypills
真実(2019)長屋紳士録(1947)父ありき(1942)82年生まれ、キム・ジヨン(2019)
12月
今年3回目のライブに行く。年末恒例のオウガのワンマン。感染症が流行り出してから初めてのライブ。オウガでよかったなぁと思った。MCもほとんどないので現実を忘れることができた。ありがとう、、、workshop3もとても嬉しかった。この日雪が降った。
年末、NHKを見ていたらフィッシュマンズが流れてきて、それ以降Long Seasonを聴く。かなり救われた。あとBTSを聴きまくり、とても助けられた。なんで韓国のアイドルがこんなに人気なのかについてずっと考えていたら、気がついたら自分がハマってしまったというオチです。多分世界を熱狂させている彼ら彼女らはアイドルではないのだ。これだけはとりあえず間違いのない答えだと思う。
大晦日。紅白をラジオで聞きながら作業をして過ごす。玉置浩二の田園だけを聞き逃して、私は2020年最後の後悔をした。本当に悔しい。こんなにたくさん聞いていたのに…
Dis-ease,Fly To My Room,Stay Gold/BTS Long season/フィッシュマンズ おまじない/羊文学
総括
2020年に自分が何をしたかと言ったら、植物を育て、水やりをし、散歩をして、ご飯を食べた。そして本を読んで映画を見て、音楽をきいた。音楽は前年と比べてあまり聴かなかったような気がする。書いている今はもう年が明けているのだけど、去年のことはもう遥か昔。あまり思い出せない。日記を書いていてよかった。
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coca88cola · 3 years
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2020 振り返り前半 (適当な感想、ライブ、良く聞いた曲、見た映画)
1月
年初めから、なんかのウイルスにかかって寝込む。行こうと思っていたライブにも行けなかった。それから復帰した後はインフルエンザ怖いねなんていいながらライブに行く。
ゴッホ展、至近距離の世界、アーティゾン美術館の開館したての展覧会にいく。
teto the telephons さいたまヘブンズロック STUTS WWWX
Changes/STUTS(feat.JJJ)
音楽 (2020)
2月
音楽の原画展に行って、原画を買う。生まれて初めての原画。ケンジがシールドのプラグを持って「これってどこに差すんだ」的なことを言っているシーン。
鳥取、広島、岡山を巡る旅行。初めて原爆ドームに行った。一人で来て、手を合わせている人がたくさんいて、とても泣きそうになった。長崎で行った時とはまた違う気持ちになった。厳島神社は改修工事中だった。船に乗って🚢とても気分が良かった。カキフライとハッサクの果汁が入っているという広島コークがうまかった。豊国神社の千畳格で寝っ転がりそうになったところで、notice!の文字が目に入って見てみると横臥禁止と書いてあって、あぶね〜とおもった。天気も良くて、広くてすごく気持ちよかったんだわ〜広島でバス乗ったり、いろんな美術館行ったりして楽しかった。基本的に行動を決めないで現地で考えるので、そるようになり毎回とても楽しい。知らない電車に乗るのが好きです。
タイトロープ / ASIAN KUNG-FU GENERATION
3月
この頃からもうライブには行けなくなって、家でクレープ作ったり、Wiiやったりしてた。ブルーピリオドを読む。ミッシェルのドロップを聴くと松田龍平になって階段を駆け上がってしまう。
歯医者に通う。虫歯だったけか?親知らずを抜いたらしい。奥歯が痛くて言ったら、まだ生えてきていない親知らずが原因だった。新しいレントゲンがすごすぎて、もう宇宙だった。
友達と会う約束をしていたけど、例のものが流行り出して、止めることにした。
Alex GのLPが届いて嬉しかった。なかなか音楽を聴くきにならなかったらしい(日記より)でもナンバーガールの無観客ライブを見て「あ〜〜」と思った。これが欲しいこれが欲しいと思った。
カミュのペスト、獅子文六の可否道を読んだ。天気の良い電車で座って本を読むのが最高よね〜〜多分三月はもう数冊本を読んだ気がする。
そうだ私は就活をしないといけないんだと思って苦しむ。やりたくないことがここ数年でかなり明確になってしまったので、自分に言い聞かせるのがかなり大変だった。
Come and Be Alone With Me / The Jungle Giants
青い春(2001)四月(1962)
4月
縄跳びを始める。小松菜を育て始める。初めての間引き、虫との戦い。あの青い綺麗な虫はどんな成虫になるのか気になっていたけど、結局検索できずに終わる。その後蝶が家に度々来ていたので「お前があの時の虫か?」と思って過ごす。Boseのワイヤレスヘッドホンを買った。web説明会を見る。突然嫌気がさしてほとんどぼーっとしたり、絵を描いたりしてやり過ごす。今思うと時間の無駄だった。4月はほんとずっと家にいた。店も閉まってしまったから、ノートを買うのも通販。オンライン授業が始まる。 5月上旬のライブとかも中止になって、生きる志を失う。
地動説/ドミコ thaw/くるり
フランシス・ハ(2012)百万円と苦虫女(2008)美術館を手玉に取った男(2014)秋刀魚の味(1962)ミッドナイトインパリ(2011)
5月
散歩で友達と会う。面接を受ける。うわぁこれだ…と思って嫌になる。クチナシの盆栽の蕾がとても大きくなる。夕顔の種を蒔く。散歩によく出かける。アイスをコンビニで買う。フランシスベーコンのインタビューの本を読んだ。
熱心に朝ドラを見る。
未来は今/ MO'SOME TONE BENDER The Carpal Tunnel of Love/Fall Out Boy weird!/YUNGBLUD もうすぐ帰るよ/吉田拓郎 The End of the Game/Weezer
6月
神田伯山のラジオをクラウドで聴きまくる。フィルムカメラが壊れて、近所のカメラ家に修理に持っていくが、部品がないということでできず。諦めきれずにメーカーに問い合わせたら、お金払ったら交換してくれるというので交換する。全く同じものが来てとても嬉しかった。盆栽が満開。すごい、花が咲く時とはこういうものなのかと知る。あっという間に満開になる。
映画の宗方姉妹での節子の言葉がとても良かった。のでのせておく。
小津安二郎「宗方姉妹」(1950)
節子「あんたの新しいってどんなこと(…)あたしは古くならないことが新しいことだと思うのよ。本当に新しいことはいつまでたっても古くならないことだと思ってるのよ。そうじゃない。あんたの新しいことって去年流行った長いスカートが今年は短くなるってことじゃないの。みんなが爪を赤くすれば自分も赤く染めなきゃ気が済まないってことじゃないの。明日古くなるものだって今日だけ新しく見えさえすればあんたそれが好き?」
晩春(1949)シザーハンズ(1990)夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016)早春(1956)さらば青春の光(1979) 宗方姉妹(1950)
殺すな / SAKEROCK 太陽のブルース / くるり 温泉 / くるり 田園/安全地帯 船頭可愛や/三浦環 猫村さんのうた/松重豊,U-zhaan,坂本龍一 サッドマシーン/Art-School ドキュメント/サカナクション
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coca88cola · 3 years
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丁寧な暮らしクソクラえ2020
私の思う丁寧な暮らしはなんとか手帳の人とたちとは多分違う。私の丁寧な暮らしは、うつ伏せで寝て、好きな時間に起きて、朝からコーラを飲んでしけたポテチを食べることだ。1日の計は朝にあり。朝こそ自分を甘やかすべし。まぁ朝は毎日普通にコーヒー飲んでますけど。私はコーヒーを自分で手を回してお湯入れて煎れたい時もあれば、インスタントコーヒーで良いときもある。インスタントコーヒーは咳が出そうなくらい苦いのが好き。不健康は蜜の味。どんなにお勧めされてても必要ないものは買いたくないし、やりたくないことは絶対にやらない。やらなければやりたいことが達成できないのであれば別。最近はやりたくないけど、完成させたいので必死に文章を書いている。なんとか集中力を切らさずに走り切りたい所存。
丁寧なこ���って、自分が心地よくないとダメじゃんね。いわゆるひらがなのていねいな暮らしは私にとっては全然快適ではないので、適当な暮らしを標語として掲げ、私はこれからも適当な暮らしをしていく。もう時期午後の3時になろうとしているけど、まだパジャマを着ている。
https://open.spotify.com/track/2Eot25c6UOeLc4jcN3fEQF?si=Gjn7ES0eT5ue1qR-_F7TLg
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coca88cola · 4 years
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マイサマー2020について
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今年はライブも行けなかったし、あまり出かけたりもしなかったなーって思ったけど、現像した写真見てたらそんなこともないなと思った。1週間毎日散歩したり、美術館行ったり、海行ったり🏖意外と一人で楽しんでたんだなと思った。
あと、漠然と美術について考えることが多かった。現代美術をよく見に行っていた。自分がやってる分野についても考え直すきっかけになって、とても良い時間だったと思う。あと、家にあった原田マハの作品を読んだ。面白くて一気に読めて、こういう読書が楽でいいなあと思った。分かりやすいものが大好きです…でも一年の半分は分かりやすいものは面白くない、分かりやすさに加担してしまっては分からなくなることが増えると思っているのです。分かりやすさは時にポワゾンのように思える。分かりにくいのが超イイ、なんだかさっぱり分からんが超イイって思うときもそれはそれで最高。24歳、こうやって塩梅で暮らしていきます。23歳最後の日は、今年初めてレコファンに行って、数年欲しかったものやっと手に入れたり、絶対買うぞーと意気込んでいたものを買ったり。あの場所がなくなってしまうかと思うと涙無くしては…ウッ…あゝ場所はなくなるな、自分で守れないとなくなるなと改めて感じた。わたしは自分が大好きなものは自分で守れるようになりたいッス!おねしゃす!
また一年、最高の退屈を。
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鴻池朋子 ちゅうがえり
オラファーエリアソン ときに川は橋となる
https://open.spotify.com/track/2QN7lhAV6D9VaJ7HfjDg6Z?si=y87DDNoSTyKsOX_05iOEIg
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coca88cola · 4 years
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世界各国の夜と海
さて、最近聴いているのがVIDEOTAPEMUSICの世界各国の夜です。名前は知っていたんだけど、聴いたことはなくて、最近ひょんなことから聴き始めた。ひょんなことと言ったはいいものの、全くの偶然で、気がついたら聴いていたって感じ。それはひょんと言っていいか?説明のしようもないのでひょんということにしておきます。
その日は江ノ島に行こうとしていて、うみだ!うみにいくのだ!というタイミングだった。熱海行きの電車に乗っていて、これはもう熱海まで行って帰らぬ人になるのもありだなと思っていたのだけど、手近なところで手を打とうと言うことで結局江ノ島へ。とても空いている小田急線に乗って。電車に線路脇の家々が迫ってくると、遠いところにきた感じがする。営みを抜けていく感じがとても好き。そこから急に開けた景色に出る時とかも最高であるよね。数駅で江ノ島について、海へ向かう。江ノ島はわりとよく行く海であるけど、夏に行くのは数年ぶりだと、水着姿の人たちをみて思った。いつもは人のいない海しか見てなかったのか、と思い返す。海に人がいるのに違和感を感じるほど。日焼け止めも塗っていなかったので、帽子を被って砂浜を歩くと、靴を履いているのにあち〜裸足の人たちどうしてるわけ?特殊加工?と思った。海に近づいてみると「ザバーン」と音がして、なんとも爽快。周囲でキャッキャウフフする人たちの声もかき消して、爽快爽快。海でクロールしている人とかいたんですが、海ってそういう場所だったんだと知る。あんな大海では怖くて泳げません。(もともと金槌であるが)
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その時に聴いていたのが世界各国の夜なのです。「世界各国の夜」と聴こえた瞬間に、風景に溶け込んでいく自分がいて、それは物語の主役でもなければ、モブキャラでもない。風景の一部になれる。異国情緒あふれるといってしまってはすごくつまらない、異国情緒に潜り込める感触。この曲は知っている風景を喚起させる力がすごくある。今いる場所をどこか違うところに変えてしまう力があって、普段は思い出さない景色が次々に浮かんでいく。ちなみにそれは静止画ではなくて、動いて、その世界の中を歩くことができます。世界各国の夜での私の風景は香港のネオン。二階建てのバスに乗った時に見た夜景。ちなみに私は小学生の時の記憶を辿っている。決して儚くはない。それは多分記憶の中から消えない景色だからで、10年後に聴いたらまた全く違う景色が思い浮かぶのかもしれないと思ったら未来に対する羨望も垣間見えて、経験を伴った記憶は強いなと思わざるを得ない。アルバム全体を通して、わたしはどこか違うところに身を置いたのんびりしていることができる。
Spotifyで聴いていたんだけど、これは実物が欲しいと思って、つい最近買いまして。ジャケットがチャイナ服を着た女の人がソファにマイクか何かを握り締めて横たわっている。どこからか持ってきた観葉植物があって、絵本のかいじゅうたちのいるところを思い出すような感じ。アルバムを通してもその世界観が強いかもしれない。かいじゅうたちのいるところは主人公が気がついたら森にいて、かいじゅうたちと踊ったりして楽しい時間を過ごす。でも最後は自分の部屋に戻るという話(だったと思う)。世界各国の夜という曲は、今いるところから���け出す術を、抜け出させるに十分な動機を持っている。今年の夏、どこにもいけなかったけど、このアルバム聴いたら最高に満足してしまった。音楽ってやっぱりすごい。私が求める信頼を全て持っている。
世界各国の夜と一緒に7泊8日も買ったのだけど、まだ聴けていない。レビューに80日間世界一周のテーマソングになり得る的なことが書いてあったのでとても楽しみ。ジュール・ヴェルヌの作品しか読んだことないけど。読み返そうと思ったけど見つからない。見つけたら読もうと思う。
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coca88cola · 4 years
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2017年の今日、9月2日に好きなバンドのフロントマンと初めて話したわけですけど。あの時まじで嬉しくて、緊張して、あの日の服装とかバッチコイ覚えてるわけだけど。ない勇気振り絞って中学生みたいに声かけて、あの時思ってたこと一言言えてまじでよかったな〜あれから3年も経ったのかと思うと、わたしは大人になったなと思う。今年ってライブも全然行けないし、音楽との出会いも少なくなってて、トキメキもめっきり少なくなり、生きてられるのが奇跡って感じであるぞ。昨日そのバンドのミニアルバムを久し振りに聴いたんだけど、やっぱり最強だった。わたしにとっていつでも最大級のビッグのトキメキをくれるんすよね。写真はそのライブの帰りにブックオフで見た108円で売られたBeady Eyeのファースト。てかわたしそろそろ24歳になるんですけど、やばくないですか?まだまだ生まれたてなんですが………
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coca88cola · 4 years
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最近文章を書くときは自分が読みたいものを書けって言われる理由がなんとなく分かった気がする。大多数に支持されているように見えるものであっても、渋谷に行ったら大半の人は知らない、とても狭い世界なのだと思う。狭い世界といえば、世界が狭いことって考えの幅が狭いことと同義だなと思った。それだけ。
昨日YouTubeでミニマリストでおしゃれでかっこいいと言われている動画を見ていた。ちなみにわたしは物に溢れたというより物に埋もれた生活をしている。そのミニマリストの部屋というのは、大変暮らしやすそうで、いろいろ考え込まれた故のミニマルだった。ラグを置くのをやめたとか、だから掃除機も必要なくなったとか、炊飯器をやめてまとめてご飯を炊いて冷凍しておくとか、オーディオを持つのをやめたとか。でもその人の生活は何もないものではなくて、なんとなくくつろいだ時間とかそういうのはしっかりあったので、わたしの思っているミニマリストとはまた違った感じだなと思った。そういえばミニマリストはもともと収集癖のある人が向いていると聞いたことがある。要は目的に向かって、例えばシリーズを集めるとかということと、ものを減らすことは同じ力が働くらしい。追求方の人にむているということらし。それを聞いてわたしもこの暮らしにくい部屋から抜け出てミニマリストに!と思った。いつも一過的に思うけどすぐに、オーディオがなかったらCDをどうやって聴くのだ、とかじゃあCDを止めればというかもしれないがケータイが無くなったらどうやって音楽を聴くのだ、と思うので根本的に向いていていないのだろう。
必要不可欠でないものを大切にするくせに重要なものを捨てたりする自分が意外と好きらしい。高校生の時クラスで統一されていた鉢巻きを捨ててしまい体育祭を休んだことがある。そんなことになっても自分がいいなと思って買った物に囲まれて過ごすのが大変良いのである。
友人に「映画に出てきそうな部屋だとずっと思ってた」と言われ嬉しいわたしは住処を変えてもこういう部屋に暮らすんだろうなと思う。ちなみにその友人は石橋静香に似ている。
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coca88cola · 4 years
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最近新しく知ったことがある。それは流れ星がどこに行くのかということ、そして夕顔がどのくらいの時間咲いていられるのかということ。YouTube���ペルセウス流星群を見ていた。スマートフォンの画面で流星を見るのは結構難しくて、なかなかうまく見れなかった。でも時折視界の隅で「ヒュンッ」といって流れていく。テレビで見たよりも素早くて、到底お願い事なんかできる感じではない。話しかけるなと言わんばかりに行ってしまう。そしてこれを見ていた日、夕顔が咲いた。一気に蕾が伸びて、どんどん膨らんでいく。オンラインライブがあったから二時間くらい目を離していた隙にすっかり咲いていた。夕顔の花言葉は罪、とか儚い恋とか。暗闇の庭に浮かぶ純白の花はを見て「罪」の言葉が真っ先に浮かんだ。花弁の雰囲気とか、白いツツジとはちょっと違う儚げで、植物の感じがしない。花全部が白くて、丸めた紙みたいで、咲いたというよりも現れたというのがふさわしいかもしれない。平安時代の夜這いの話を思い出した。あの場面に咲いていそうな花だった。在原業平こんにちはという感じだった。観察した後、写真を撮って部屋に入った。
翌朝、すっかり萎んだ夕顔をみた。そして朝ご飯を食べた。昼ごろに、そうだ流れ星ってどこにいくんだっけと思って検索をした。どうやら流れ星は燃えて無くなってしまうらしい。夕方、すっかり落ち込んで茶色くなった夕顔を見ていた。実は私は夕顔も朝顔も同じ花がまた翌日咲くと思っていたのだ。でもその夕顔を見て咲きそうにないと思ってネットで調べてみたら、夕顔も朝顔も一日花と言われ一度咲いた花は二度と咲きません、と書いてあった。私はもう昨日咲いた花を見ることができない。普通の花は一定の期間咲いていてくれるのに、一日、夜から明け方までしか咲かない。こんなことなら夜中ずっとみていればよかった。寝てしまったことを後悔した。でも、この花が咲いたことで他の花が開花するらしい。
あぁ無常、流れ星は燃えてなくなるし、夕顔は数時間しか咲かない。23歳の夏、私は新しい儚いことを知ったのだ。
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